Event / Seminar イベント・セミナー

2022.5.3
【アーカイブ配信】WEBのリーチにも限りあり。デジタルマーケティングをやっている企業がBDRを取り入れる理由
コロナと共に生活をせざるを得ない「withコロナ」が定着しつつあるとともに、消費活動が”モノ”から”コト”へとシフトし、長期課金型のサブスクリプションモデルの存在感を増しています。これは、「欲しい機能を欲しい時に使いたい」という市場のニーズを、各種アプリケーションの領域で実現した「SaaS(Software as a Service)」の拡大によるものだと考えられます。
WEB上で提供されるSaaSのプロモーションは当然にWEB上で実行されることが多く、リスティング広告やSEOをはじめとしたデジタルマーケティングで獲得したリード(見込み客)に対し、インサイドセールス(SDR)が架電し、商談につなげていくというThe Mode(ザ・モデル)型の活販売動が今や常套手段になっています。しかし「限りある範囲」の中でディスプレイや検索結果を「見せて引き寄せる」デジタルマーケティングには獲得できるリードの数に限界があり、WEB上で情報収集しない層にはそもそもリーチできないという側面もあります。
一方、SDRとともにインサイドセールスの両翼を担う”BDR(アウトバウンドコール)” は、リードと商談双方の獲得を“ワンストップの架電”というアクションで実現する効率的な商談獲得手段で、「デジタルマーケティグ+SDR」の王道活動に加えて採用するSaaS企業・事業が増えてきています。ただ、BDRにも「なかなか商談が獲得できない」、「単純作業の繰り返しにより人材が定着しない」といったネガティブな側面があるのも事実です。逆説的にいえば、そういった負の側面を払拭し、適切な運用ができるようになれば、BDRは多くの商談獲得を実現する「強い武器」になります。
今回は、”複数回の架電”を通じてリードを育てていくというBDRの”基本戦略”にして”極意”ともいえる「コールナーチャリング」を軸に、BDRをSaaS事業の「商談獲得」における新たな柱として成立させる手法を詳しく紹介いたします。

■開催概要
【日時】
2022年4月26日(火)14:00-15:00
【会場】
オンライン開催(Zoom) ※視聴方法は別途ご案内
【参加費】
無料
【登壇】
【講師】
LIFESTYLE株式会社
BPOグループ マネージャー
卯木 亮輔
モデレーター
LIFESTYLE株式会社
BPOグループ マーケティング
石橋 舞海
【プログラム】
- はじめに(講師紹介)
- インサイドセールスの役割
- コールナーチャリング徹底解説
- BDRに向いている商材とは
- デジタルマーケティングをやっている企業がBDRを取り入れる理由
- まとめ
- 質疑応答
【定員】
100名限定
